こんにちは！名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「才能がない、センスがない」です。

たまに生徒さんから聞かれるセリフ。「僕（私）才能ないんですかねぇ」や「才能がないんでなかなか上手くならなくて・・・」

僕もたまに使ってしまいます。僕の場合は絵が下手なので「僕は画才がないんで・・」と言ってしまいます。

でも実際には才能があるかないかで到達できない場所は皆さんが想像しているよりもはるか彼方にありますので才能のあるなしは気にしなくて良いと思います。

そもそも全く才能がない人はいません。才能の量は計れないので多い少ないは言えませんがほとんどの人にとって上手くなるのに必要なのは才能でもセンスでもなく、練習量と効率の良い練習方法です。

あえて才能やセンスが必要だとするならば、練習をできるかどうか、効率の良い練習を見つけれるかどうか。ということになります。
練習を出来るかどうかは才能と一言で言ってしまえばそれまでですが、練習の捉え方や忍耐力、楽しむ力がポイントになってきますが努力だけでもなんとでもなります。

「効率の良い練習」は確かに見つけれる人と見つけれない人と分かれますが、ここは我ら音楽教室の出番です（笑）。教室に通えばもし、そういった効率の悪い練習をしているようであればきちんと指摘を受けますし、効率の良い練習方を教えてもらえます。

総括すると才能のあるなしは気にせず、もし独学で上手くならないようであれば教室などに通うのが良いという話になります。

僕も画才と文才はないのですがきっと習えば上手くなる気がします。

もしみなさんが上級者からさらにその上を目指すようであれば才能やセンスが関係してくるかも知れません。好きな曲をそれなりに弾ければ・・・くらいであれば心配する必要はないのです。